電子レンジで魚を焼く方法

電子レンジで魚が焼ける魔法のお皿

 

 

電子レンジで短時間調理するだけで、焼き魚やだし巻き玉子、とんカツなどが作れるという不思議なお皿があります。

 

 

このお皿というのは無機炭素を磁器に調合し、強度を高めたもので、電子レンジのマイクロウェーブが当たると遠赤外線(=FIR)が発生し、油を使用しなくても魚が焼けるというものです。短時間で素材の旨みを逃さず、芯から焼いて温めることができるので、誰にでも簡単に料理が作れます。

 

 

焼き魚の作り方はいたって簡単で、魔法のお皿の上にクッキングシートを敷き、その上に下味をつけた魚を乗せます。そしてその上からクッキングシートを覆いかぶせ、シートの端を皿の下に挟み込みます。その後電子レンジで2分間(出力と調理時間は魚の種類にもよる)チンすれば出来上がりです。

 

 

レンジで肉類などを調理すると、身が縮んだり水分が失われてパサパサしたりしますが、このお皿で調理するとそういったことが起こらないのが評価の高いところです。

 

 

また焼き魚以外にもさつまいもの丸ごと蒸しやハンバーグ、ポークソテーやシューマイ、きんぴらごぼうやオムレツ、出し巻き玉子やピラフなどもこのお皿で作ることができます。電子レンジの大きさや料理の種類などに合わせてお皿の大きさも数種類用意されています。